2005年 11月 25日
映画『ブラザーズ・グリム』 ウィル(ヴィルヘルム)とジェイコブ(ヤーコプ)・グリム兄弟は、いかさまの魔物退治で賞金稼ぎをする旅を続けていた。しかし、ドイツの村で芝居がばれて、その地を支配するフランス将軍に逮捕されてしまう。将軍はグリム兄弟に命じ、森で10人の少女が姿を消した事件の調査に向かわせた。猟師の娘アンジェリカをガイドに、森の奥深くに立つ塔にたどり着いたグリム兄弟は、その塔に伝わる女王の逸話を知る。その頃、森に不気味な異変が起こり始めていた。 -goo 映画より- 久しぶりに会う友人と観にいってきました。 まず、監督の頭がどうかしてるとしか思えなかったです。 あのグリム童話のグリム兄弟を主人公にしている分、 ファンタジーになるのは当然なのですが、 その中でもえげつない映像が割とあって、 『ハリー・ポッター』感覚で観にいった俺は驚きましたが…。 よく映像化したなぁ…という点も見所ですな。 ネタバレを極力回避して書きますが、 敵がかなりの小細工をして上記の少女が姿を消す事件に 絡むんですが、話が進むと、そんな小細工必要ないじゃん!と いうようなことが敵の仲間に起こる、ということに対しての その友人の一言が激しくツボに入りました。 分かりにくいなーと書いてて思ったので↓以下反転させて ネタバレ書きます。ドラッグすれば見られるはず。 強大な魔力を持つ女王がグリム童話になぞらえて少女たちを誘拐するんですが、話の途中で女王の仲間を塔の中に運ぶときに結構な数のカラスに体をつかませて、そのまま飛んで塔の高い場所まで余裕で運ぶんですよ。最初からそうすれば楽なのに、と。 突っ込みどころ満載なので、それをメインにしても面白いかもしれないですね。 次回、しっかり書こうと思うんですが、 『おいでよ どうぶつの森』も買ってきました。 店が改装しているので、物がパンパンになってて、 早く明日になって欲しいな、と。
by lion_of_the_nemea
| 2005-11-25 00:00
| 映画
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